カターレ富山とキットサプライヤーのGoldwin((株)ゴールドウイン)は20日、夏季限定のサマーユニフォームを発表した。
今季は空いたままとなっている胸スポンサー部分には、このサマーユニフォーム限定でGoldwinがロゴを掲出する。
Kataller Toyama 2022 Goldwin Summer Edition
夏季限定ユニフォームのデザインは『カターレがある富山の夏』がコンセプト。
“県総”の愛称で親しまれ、クラブとサポーターにとって象徴的な存在のホームスタジアム(富山県総合運動公園陸上競技場)と、その向こうに鎮魂の花火が折り重なって夜空を彩る風景を描く。
花火の下半分には、富山の夏の風物詩「おわら風の盆」の編笠をモチーフとして構成し、グラフィック全体で『カターレがある富山の夏』のイメージを表現している。
サマーユニフォーム紹介動画も公開!2021年の夏ユニと同様、デザインに合わせて各社スポンサーロゴをゴールドで統一した点も見逃せないポイントだ。
Kataller Toyama 2022 Goldwin Summer Edition GK
ゴールキーパーも様ユニフォームが登場。グラフィックはフィールドプレーヤー用と同じで、色はターコイズブルーを採用となった。
世界的に見ても数少ない「サプライヤーの胸スポンサー」。富山を創業の地とするゴールドウイン社は常にカターレ富山を支援し共に歩み続けているが、今回はそんな同社からの申し出により胸スポンサーロゴの契約に至ったという。
写真は左から(株)ゴールドウイン 取締役専務執行役員・西田吉輝氏、GK西部洋平選手、MF佐々木陽次選手、カターレ富山 代表取締役社長・左伴繁雄氏。
2022サマーユニフォームは次の明治安田生命J3リーグで着用予定(全てホームゲーム)。第21節(8月20日)愛媛FC戦、第23節(9月3日)福島ユナイテッドFC戦、第24節(9月10日)テゲバジャーロ宮崎戦。
一般向けには6月30日までクラブ公式オンラインショップ他で第1次受注販売を実施中(7月に第2次も予定)。詳細についてはカターレ富山の公式ウェブサイトまで。