ミモザの日に食べたいミモザケーキをバターを使わないしっとり簡単レシピで。サフランが入ると色も風味もぐっと特別感が増すと思います。(サフランなしでもできます。その時はカスタードにバニラオイルを入れてください。)ふわふわ黄色が可愛らしいミモザをイメージして、春の訪れを感じましょう。
by みのすけさん
このレシピの材料
数量:14㎝程度丸型1台
シート生地
全卵… 3個(150g)
グラニュー糖… 120g
薄力粉… 100g
お湯… 10g
サフラン… 2つまみ
牛乳… 40g
カスタード
牛乳… 200g
お湯… 10g
サフラン… 2つまみ
卵黄… 2個
グラニュー糖… 24g
薄力粉… 16g
下準備
オーブンを190℃に熱しておく。 27㎝ロール天板にベーキングシート2枚を交差して引いておく(ない場合は紙のベーキングペーパーをひいておくとよい。ベーキングシートだときれいに焼けやすいので使用してみました)
シート生地
1.卵とグラニュー糖を混ぜて湯せんにかけ、37度まで温める。
2.高速7分、低速3分くらいハンドミキサーで泡立てて白くもったりさせる。
3.お湯とサフランを手鍋にくわえて軽くゆすり、その上から牛乳を入れる。粉を合わせる直前くらいに火にかけ、鍋の周りがふつふつして来たら火から外して、茶こしで裏ごしておく。
4.粉を合わせ、3のサフラン牛乳を合わせる。
5.カードで天板に広げ、190℃予熱のオーブンを180℃に設定して13分程度焼く。
6.焼けたら型から取り冷まし、完全に冷めたら焼き面をはがす。
7.端を落とし4㎝の帯を4本とる。残りはクラムにする。 フードプロセッサーで刻んだり、目の粗いこし器でこしたり、どちらもなければ大根おろしでおろしたりしても良い。とにかく細かくしておく。
8.お湯とサフランを手鍋にくわえて軽くゆすり、その上から牛乳を入れる。火にかけ、沸騰したら火を止める。
9.ボールに卵黄とグラニュー糖を加え、白っぽくなるまで混ぜる。薄力粉を加え混ぜる。
10.2に1を加え、きれいな鍋に裏ごし入れる。中火にかけながら混ぜ、コシが取れて中心までぼこぼこ沸騰したら火を止める。
11.ラップに挟んで冷蔵庫で急冷する。 完全に冷めたときラップからつるんとはがれたらOK (くっついてたら加熱不足)
12.ボールに入れゴムベラでコシを切り、塗り広げやすい固さにしておく。
13.4㎝帯にカスタードを塗り広げ、ぐるぐる巻いておく。 (少し生地が余ると思います、試食などに使ってください。
14.表面に残りのカスタードを塗り、クラムをつけてきれいな丸型に整える。 ラップをして冷蔵庫で休ませていただく。
15.cottaコラム「3月8日はミモザの日。ミモザケーキを作ってみよう!」もぜひご覧ください。 ミモザの日やミモザケーキについて詳しくお話しています。