アメリカで国連の会議に参加した湯崎知事。
「SDGsのためにも核兵器廃絶を」と訴えた活動について報告しました。
湯崎知事は今月4日から9日アメリカに滞在。
ニューヨークの国連本部で行われた政治フォーラムに参加し、持続可能な開発目標=SDGsの達成には、核兵器廃絶が必要と訴え多くの賛同が得られた
ということです。
また、ワシントンではアメリカの外交官らと面会、来年広島で開かれるG7サミットへの協力も依頼しました。
湯崎知事「G7サミットの成功に向けて原爆資料館の見学や被爆者との対話の実現をお願いしたが、それに対して前向きな反応を得ることができた」
今後核抑止力に頼らない安全保障の政策づくりなどに生かしたいということです。