絶品!ブリオッシュレシピ【人気パンの作り方&食べ方】
ふんわりリッチ♪バター香るブリオッシュ
ふんわりやわらかく、バターの風味を存分に楽しめる贅沢なパン、ブリオッシュ。 卵やバター、牛乳をたっぷり使って作るので、まるでお菓子のようなしっとりさと、くちどけの良さが特徴です。 今回は、基本のブリオッシュ・ア・テットのレシピをご紹介♪ コツをつかんで、焼きたてを味わってくださいね。
ブリオッシュとは
ブリオッシュとは、卵と乳製品をふんだんに使ったフランス発祥の菓子パンのひとつ。酪農が盛んなノルマンディー地方が発祥地だといわれています。 ブリオッシュという名前には、「brier=生地をこねる」という言葉が由来となったという説など、さまざまあります。
ブリオッシュの種類
ブリオッシュには種類があり、地域ごとに材料の配合や形も違い、呼び方もさまざま。
- 円柱型の「ムースリーヌ」
知れば知るほど奥深いパンです。
これがあれば本格仕様♪ブリオッシュ型
ブリオッシュ・ア・テットは、生地を型に入れて焼くことで、きれいな整った形に焼き上がるパン。
また、油脂や卵の多い生地は型に入れて焼くと火のあたりがやわらかくなるため、パンの表面までソフトでふわふわな仕上がりになります。
基本のブリオッシュ・ア・テットのレシピ(ブリオッシュ型5個分)
「テット」とは、フランス語で「頭」という意味。僧侶が座している姿を現しているといわれています。
材料
- 強力粉(ゆめちから)…110g
下準備
- 型に薄くオイルを塗っておく。
作り方
1. ニーダーやホームベーカリーに強力粉から塩までの材料を入れる。 冷やしておいた卵黄・全卵・牛乳を加え、こねる。
「基本のブリオッシュ・ア・テット」の詳しいレシピページはこちら。
https://recipe.cotta.jp/recipe.php
これで失敗なし!ブリオッシュ生地をおいしく作るポイント
しっとりなめらかな食感が決め手のブリオッシュ。 きちんと作ったはずなのに、
- 生地がベタベタになってしまう
など、お悩みも多いパンではないでしょうか。 バターをたくさん使用するブリオッシュは、生地の扱い方で仕上がりが全く変わります。 そして成形も、断然やりやすくなるのです。 大切なポイントは2つ!
2つのポイントをおさえて、ふんわりやわらかでバターの香りも楽しめるブリオッシュを作りましょう♪
簡単アレンジ!おすすめの食べ方
ブリオッシュがもっと楽しめる食べ方をご紹介します。
デザート仕立てで
お菓子のようにくちどけなめらかなブリオッシュ生地は、クリームやフルーツと相性抜群! 今回はブリオッシュにぴったりな、さっぱりとした味わいのチーズクリームのレシピをお教えします。 簡単にできて、間違いのないおいしさです。
チーズクリームのレシピ
材料
- クリームチーズ…50g
作り方
1. ボウルにクリームチーズを入れ、グラニュー糖を加えて混ぜ合わせる。
冷蔵庫で冷やして、ケーキのように食べてもおいしい!
サンドイッチにも
やわらかな食感でバターが香るブリオッシュは、食事パンとしても◎ お好みの具材をたっぷり挟んだサンドイッチに使うのもおすすめです。 朝食やランチに♪
コツを押さえてお店みたいなブリオッシュを作ろう
気温が高い季節は、作るのが難しいイメージがあるブリオッシュ。ポイントを押さえてパン生地を扱えば、おうちでおいしいブリオッシュが楽しめます♪ コラムを参考にして、ぜひお店顔負けのブリオッシュを作ってくださいね。
【おすすめの特集】ブリオッシュレシピの特集はこちら