栃木県内の新型コロナウイルスの自宅療養者に食料などを届ける市町の支援事業に申し込みが相次ぎ、職員が対応に追われている。現場からは物資不足を懸念する声が上がり、配送の遅れも出始めている。感染のピークはいまだ見えず、担当者は「これ以上増えたら対応できない」と不安を募らせている。
「食品の在庫はぎりぎりの状態」。芳賀町社会福祉協議会の加藤航太(かとうこうた)さん(26)は、カップ麺やレトルト食品などを詰めた箱を手に表情を曇らせた。
栃木県内の新型コロナウイルスの自宅療養者に食料などを届ける市町の支援事業に申し込みが相次ぎ、職員が対応に追われている。現場からは物資不足を懸念する声が上がり、配送の遅れも出始めている。感染のピークはいまだ見えず、担当者は「これ以上増えたら対応できない」と不安を募らせている。
「食品の在庫はぎりぎりの状態」。芳賀町社会福祉協議会の加藤航太(かとうこうた)さん(26)は、カップ麺やレトルト食品などを詰めた箱を手に表情を曇らせた。
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