全国高校総合体育大会(インターハイ=躍動の青い力 四国総体2022)は3日、陸上、ホッケー、カヌーなど8競技が行われ、長崎県勢はレスリング男子個人51キロ級で1年生の小川大和(島原)が、県勢で唯一準々決勝に進んだ。
カヌースプリント500メートルの男女全9種目(女子カナディアンシングルはオープン種目)にエントリーした西陵勢は、全9艇が予選を突破。男子カナディアンフォア、女子カヤックフォアの2艇は決勝に勝ち上がった。
陸上は男女計4種目の決勝などを実施。県勢は上位進出が期待されていた男子400メートルリレーの長崎南や長崎日大、西海学園、女子400メートルの渡邊陽(長崎南)らが予選敗退するなど、競技第1日は全体的に結果を出せなかった。
ホッケーの男子は横田(島根)がV2、女子は準決勝で川棚を倒した丹生(福井)が5年ぶりに優勝した。
4日は四国各地で陸上、バレーボールなど9競技を実施する。