【新型コロナ】川崎で60代男性1人死亡、3484人感染

川崎市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は4日、川崎区に住む60代男性の死亡と、市内外に住む10歳未満~100歳以上の男女3484人の感染が新たに確認されたと発表した。重症が1人、中等症が38人、軽症が3223人、無症状が135人、調査中が87人。

 市によると、死亡した60代男性は市内の病院に入院中に別の感染者と接触したため検査を受け、7月30日に感染が判明、今月2日に死亡した。男性は基礎疾患はなく、ワクチンを3回接種していたという。

 感染者の年代別の内訳は、30代が574人、40代が573人、20代が553人、10歳未満が454人、50代が436人、10代が336人、60代が231人、70代が179人、80代が104人、90代が32人、100歳以上が12人。3409人の感染経路が不明。陽性患者の接触者は75人で、このうち家庭内感染は63人。

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