【新型コロナ】横須賀市 2人死亡、523人感染

横須賀市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横須賀市は13日、市内在住の90代女性と50代男性の死亡と、10歳未満~90代の男女計523人の感染が新たに確認されたと発表した。中等症16人、軽症447人、無症状2人、調査中55人、症状不明2人。436人の感染経路が不明という。

 死亡した女性はクラスター(感染者集団)が発生した高齢者施設の入所者。8日に陽性と判明し、10日に基礎疾患の悪化により亡くなった。死亡した男性は6日に死亡後、市内の医療機関で解剖したところ、同日陽性と判明した。基礎疾患が死因という。

 新規感染者の年齢別内訳は、20代と50代が各74人、10歳未満68人、40代63人、30代62人、10代53人、70代46人、60代38人、80代36人、90代9人。

 市は3~5日に発表した感染者のうち、11人が重複していたとして取り下げた。また、12日の取り下げ人数を13人から12人に訂正した。

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