新型コロナウイルス感染症を巡り、横須賀市は18日、80代と90代の男女2人の死亡と、10歳未満~90代の男女計522人の感染が新たに確認されたと発表した。中等症13人、軽症407人、調査依頼中42人、症状不明58人。439人の感染経路が不明という。
死亡した2人は、いずれも12日に死亡後、市内の医療機関で解剖し、陽性と判明した。いずれも死因は新型コロナ以外だった。
新規感染者の年齢別内訳は30代80人、50代72人、40代68人、20代64人、10歳未満60人、70代47人、10代43人、80代35人、60代31人、90代22人。
市内では海上自衛隊の部隊で5人の感染が新たに確認され、市は新たなクラスター(感染者集団)と認定した。
市は8~15日に公表した感染者のうち、10人が重複していたとして取り下げた。