「この岩、何かに似てるかも？」。長崎市ダイヤランド2丁目の写真愛好家、山口政勝さん（76）が同市以下宿町で夕日を撮影中に面白い形の岩を発見。「ゴリラの横顔」と名付けた。
山口さんによると、夫婦岩から南に約300メートルの国道路沿いにあり、高さ約5メートルの岩の一部。右を向いたゴリラに見える。夕日の撮影のため約16年間、野母崎方面に通っているが、8月28日に初めて気付いた。
地元の住民に「よく見つけたね」と驚かれ、うれしそうな山口さん。写真では力強そうに見えるゴリラだが、実際の大きさはわずか数十センチ。目を凝らさないと見つけられない。今後隠れスポットになるかも。
