サッカー中学生年代の岡山県王座を争う「2022山陽新聞カップ第31回県ユース(U―15)選手権大会」(県サッカー協会、山陽新聞社主催、岡山県民共済特別協賛)第2日は18日、岡山市の県補助陸上競技場などで6試合があり、準決勝でJフィールド岡山は岡山セゾンを2―1、ファジアーノ岡山は朝日塾中教校を1―0で下した。台風14号の接近に伴い19日の決勝は中止され、両チーム優勝となった。
2チーム同時優勝は大会初でJフィールド岡山は3大会連続3度目、ファジアーノ岡山は10年ぶり2度目の栄冠。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で地区予選の途中で打ち切られており、2年ぶりの県大会だった。
優秀選手に入江修生(Jフィールド岡山)、矢田蓮歩(ファジアーノ岡山)ら10人が選ばれた。