静岡市駿河区の登呂遺跡で15日、地元の味覚や米の収穫体験を楽しむ秋の収穫祭が開かれました。
登呂遺跡で開かれた「スルガフェス秋穫祭」は、静岡市駿河区の魅力を多くの人に知ってもらおうと、区内で1週間にわたって実施された「駿河トロベーウィーク」の締めくくりとして開かれました。
会場には用宗のシラスやところてんなど、駿河区の特産品を味わえるブースが多く並んだほか、登呂遺跡の田んぼでは春に植えた古代米の稲刈り体験ができ、多くの家族連れで賑わっていました。
今年初開催となった「駿河トロベーウィーク」では、期間中、17のイベントが開かれたということです。