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【宇都宮】清原地区老人クラブ連絡協議会(清老連(せいろうれん))は、新型コロナウイルスの影響で交流の機会が減った仲間との絆を取り戻そうと、会員から歌詞を募り、オリジナルの歌を制作した。題して「いきいき元気 清老連」。清原地区市民センターでこのほど、完成発表会を開き、地元の合唱団が披露した。
清老連は11の老人クラブで構成、約830人の会員がいる。ここ2年は、コロナ禍で活動が停滞してしまった。関口益男(せきぐちますお)会長(78)が役員と話し合い「集まれなくても、できることはないか」と発案したのが「清老連の歌」を作ることだった。「歌詞を募集すれば、会員に関心を持ってもらえる」と6月に募集。約20件の応募があった。