新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は26日、新たに80代男性の死亡と、0歳~90歳以上の716人の感染が確認されたと発表した。
市によると、亡くなった男性は呼吸器の基礎疾患があり、19日に陽性が判明し、市内の病院に入院。20日にコロナのため亡くなった。
新規感染者の年代別では、30代が127人で最多。20代107人、10代99人、40代92人、10歳未満84人(0歳1人、1~4歳35人、5~9歳48人)、50代84人、60代51人(60~64歳30人、65~69歳21人)、70代39人、80代28人、90歳以上5人だった。
市内の新規クラスター(感染者集団)は4件。特別養護老人ホーム1施設、緑、泉、戸塚区の計3病院で、新たなクラスターと認定した。