「大きな波を小さくできる」 広島・湯崎知事がオミクロン対応ワクチン接種 感染者 徐々に増加

4日、広島県の湯崎知事が、オミクロン株対応のワクチンを接種して、県民にも積極的な接種を呼びかけました。

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湯崎知事は、4回目のワクチン接種のために広島市の集団接種会場を訪れました。

オミクロン株対応のワクチン接種は、今月中に県内すべての市や町で始まります。今月1日時点の接種率は、対象の5%程度に止まっています。

広島県 湯崎英彦 知事
「特に緊張することもなく、あっという間に終わりました。(接種は)だんだんと伸びて来ているが、まだまだ全体から見ると数パーセントということで低いレベルと思っている」

湯崎知事は、新規感染者数が「徐々に増えてきている」という認識を示していて、3日も県全体で2000人を超えました。2回目・3回目の接種から時間が経っている人も多いことから、あらためて接種を呼びかけました。

湯崎英彦 知事
「今、このタイミングでオミクロン株の接種をしていただくと、大きな波を少しでも小さくすることができる可能性がある。ぜひ、積極的に接種をしていただきたい」

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