【新型コロナ】横浜市で3人死亡1433人感染 新規クラスタ―7件

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は11日、新たに80~90代の男女3人の死亡と、10歳未満~90歳以上の男女1433人の感染を確認したと発表した。

 市によると、亡くなった80代男性は10月30日に陽性が判明、11月2日に新型コロナで死亡した。

 90代男性は5日に陽性が判明し、自宅で療養していたが、8日に体調不良を訴えて死亡した。腎臓に基礎疾患があり、死因は新型コロナ以外だった。

 90代の女性は家族の同意が得られず詳細は非公表としている。

 新規感染者の年代別は、20代が233人で最多。40代223人、10代216人、30代193人、50代173人、10歳未満165人(0歳10人、1~4歳61人、5~9歳94人)、60代76人(60~64歳43人、65~69歳33人)、70代73人、80代61人、90歳以上20人の順だった。

 市内の新規クラスター(感染者集団)は計7件。高齢者入所施設3件、病院4件(旭、中、栄、戸塚区)で、市は新たなクラスターと認定した。

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