冬の移籍市場の締め切りが近づきつつある。
ここでは、『Transfermarkt』によるサッカー史上最も高額になったローン移籍を見てみよう(1カ月の平均額)。
10位 アルバロ・モラタ(現アトレティコ・マドリー)
ローン料総額:1800万ユーロ(25億円)1カ月当たりのコスト:100万ユーロ(1.3億円)
チェルシーからアトレティコにローン(2019年1月~2020年6月)
7位タイ ヌリ・シャヒン(現アンタルヤスポル監督)
ローン料総額:500万ユーロ(7億円) 1カ月当たりのコスト:110万ユーロ(1.5億円)
レアル・マドリーからリヴァプールにローン〈2012年8月から2013年1月)
7位タイ シモーネ・ザーザ(現無所属)
ローン料総額:500万ユーロ(7億円) 1カ月当たりのコスト:110万ユーロ(1.5億円)
ユヴェントスからウェストハムにローン(2016年8月~2017年1月)
7位タイ フェルナンド(現アンタルヤスポル)
ローン料総額:540万ユーロ(7.5億円) 1カ月当たりのコスト:110万ユーロ(1.5億円)
スパルタク・モスクワから北京国安にローン(2019年7月~2019年12月末)
6位 サイード・ベンラーマ(現ウェストハム)
ローン料総額:440万ユーロ(6億円) 1カ月当たりのコスト:130万ユーロ(1.8億円)
ブレントフォードからウェストハムにローン(2020年10月から2021年1月)
4位タイ ジョバニ・ロチェルソ(現ビジャレアル)
ローン料総額:1600万ユーロ(22億円) 1カ月当たりのコスト:150万ユーロ(2.8億円)
ベティスからトッテナムにローン(2019年8月から2020年6月末)
4位タイ ゴンサロ・イグアイン(引退)
ローン料総額:780万ユーロ(10.8億円)1カ月当たりのコスト:150万ユーロ(2.8億円)
ユヴェントスからチェルシーにローン(2019年1月から2019年6月末)
3位 パブロ・マリ(現モンツァ)
ローン料総額:800万ユーロ(11億円)1カ月当たりのコスト:160万ユーロ(2.2億円)
フラメンゴからアーセナルにローン(2020年1月から2020年6月末)
2位 ゴンサロ・イグアイン(引退)
ローン料総額:1020万ユーロ(14億円)1カ月当たりのコスト:180万ユーロ(2.5億円)
ユヴェントスからミランにローン(2018年8月から2019年1月末)
1位 ジョアン・フェリックス(現チェルシー)
ローン料総額:1100万ユーロ(15億円)1カ月当たりのコスト:190万ユーロ(2.6億円)
アトレティコからチェルシーにローン(2023年1月から2023年6月)
歴代1位は今冬にチェルシーに加入したポルトガル代表ジョアン・フェリックス。破格のローン料で移籍してきたが、デビュー戦でいきなり一発退場になってしまった。
3試合の出場停止になった場合、出場1試合ごとのコストも100万ユーロ(1.3億円)になるとか…。
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なお、イグアインが2度登場するので、実際は9人。