全国高校選抜男子ソフトボール 長崎県で初開催 地元からは4校出場

 今春、長崎県で初開催される第41回全国高校男子ソフトボール選抜大会に、地元から県予選を制した島原工をはじめ、佐世保西、大村工、諫早の4校が出場することが決まった。
 大会は3月25~28日に大村市野球場などで実施。44校がトーナメントで競う。組み合わせは既に発表されており、島原工は1回戦で盛岡中央(岩手)と対戦。他の3校は2回戦からの登場で、佐世保西は千葉敬愛、大村工は白鷗大足利(栃木)と南陽(山形)の勝者、諫早は高知工とそれぞれ顔を合わせる。
 この大会で長崎県勢は2012年から44連勝をマーク(18年は悪天候で準決勝以降が打ち切られ4校が同時入賞、20年はコロナ禍で中止)。21年の準々決勝で連勝記録は止まったが、22年は大村工が大会最多となる8度目の頂点に立っている。


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