【オフに選手は何してる?③】マーリンズのロハスとアルカンタラは若手選手とスニーカーショップへ

「シーズンオフにメジャーリーガーは何をしているのだろう?」そんな素朴な疑問を選手自身が配信するSNSでチェック。マーリンズが公式ツイッターでオフに配信した動画では、ベテランのミゲル・ロハスが若手選手を連れてスニーカーショップを訪れていた。

メジャー9年、チームの野手では最年長のミゲル・ロハスと、6年目でサイ・ヤング賞を獲得したサンディ・アルカンタラが若手選手を連れて訪れたスニーカーショップで、若手選手それぞれが好みのスニーカーを選んだ。

支払はもちろん先輩選手。メジャーリーグではベテランが若手選手の面倒を見るという伝統がある。メジャー9年目の今季、ゴールドグラブのファイナリストだったロハスはその伝統を継承している。

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— Miami Marlins (@Marlins) October 20, 2022

ロハスは、2014年にドジャースでメジャーデビューしたときには、ベテランのエイドリアン・ゴンザレスが若手にスーツをプレゼントし、マーリンズ時代の2014年にはマーティン・プラドがさまざまな費用を支払ったことを覚えている。

そして2019年にそのバトンを受け取り、2020年は新型コロナウイルス感染の影響で機会はなかったが、昨年はルーキーにスーツとスポーツジャケットをプレゼントしている。

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「チームメイトに感謝の気持ちを示すのはいつでも素晴らしいこと。クラブハウスの最年長者の一人として、その伝統を維持する必要があると感じている。うまくいけば、将来誰かが実際に、私がかつて感じたように、これらの子どもたちのように特別な気分にさせることができる」とロハス。

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この場には、今季、満票でサイ・ヤング賞を受賞したサンディ・アルカンタラもいた。アルカンタラも自身のインスタグラムで動画を更新したが、スプリングトレーニング中にマイナーリーガーの夕食をロハスとともに購入するなど、すでに伝統を継承している。

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