富山マラソンまで200日 富山・高岡両駅に残日計

あいの風とやま鉄道改札口付近に設置された残日計=富山駅

 11月5日に開かれる県内最大規模のフルマラソン大会「富山マラソン2023」まで残り200日となり、実行委員会は19日、富山、高岡両駅に大会までの残り日数を示すカウントダウンボードを設置した。この日は「200」の数字が点灯した。

 カウントダウンボードは高さ210センチ、幅90センチで、中央に残り日数を電光表示している。富山駅はあいの風とやま鉄道改札口付近に、高岡駅は南北自由通路にそれぞれ設置。堺広光実行委事務局長は「大会が一日ずつ近づいていると実感してほしい」とPRした。

 大会は2015年に始まり、今年で8回目。フルマラソン、車いす(約9キロ)、ジョギング(約4キロ)の3部門があり、募集定員は計1万4030人。エントリーはインターネットで7月31日まで受け付ける。県民先行枠はすでに募集を締め切っている。実行委員会と富山陸上競技協会主催。県と富山、高岡、射水の沿道3市、北日本新聞社共催。問い合わせは実行委事務局、電話076(444)4102。

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