町野修斗が所属するドイツ2部のホルシュタイン・キールとキットサプライヤーのPumaは7月、2023-24シーズンに向けた新ユニフォーム(ホーム、アウェイ)を発表した。
湘南ベルマーレから今夏加入した町野。5日に行われたブンデスリーガ2部 第2節グロイター・フュルト戦で移籍後初得点をマークした。
Holstein Kiel 2023-24 Puma Home
ホルシュタイン・キール 2023-24 Puma ホーム ユニフォーム
23-24新ホームユニフォームは、クラブカラーのブルー/ホワイト/レッドの3色で構成。キールは色以外に決まったデザインを持たないクラブで、シーズンごとにユニフォームは大きく変わる。
23-24モデルのコンセプトは「リアルとデジタル」。
クラブの伝統的なブルーの中に落とし込まれたドットグラフィックは、現実のピッチ上で戦う男女チーム(リアル)と、映画『マトリックス』のような仮想世界で戦うeスポーツチーム(デジタル)が、どちらも同じ「ホルシュタイン・キールなのだ」というメッセージを込めたもの。
ブルーのシャツ、ホワイトのパンツ、レッドのソックスがキールのベーシックなスタイル。1911年頃には既にこの組み合わせで試合を行っていたという。
Holstein Kiel 2023-24 Puma Away
ホルシュタイン・キール 2023-24 Puma アウェイ ユニフォーム
23-24新アウェイユニフォームは定番のレッドを基調としたデザインで、今回は全体にブルーの稲妻模様を描く独特なグラフィックが目を引く。
このデザインのコンセプトもホームユニフォームと同じく「リアルとデジタル」で、リアル(男女チーム)とデジタル(eスポーツチーム)に垣根は無いということを伝えるデザインだ。
ちなみにキールのeスポーツチームは、全29チームが北と南に分かれてリーグを戦う「ヴァーチャル・ブンデスリーガ」に参戦している。
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新アウェイユニフォームはパンツとソックスもレッドを基調とした全身同色スタイル。
チーム名を縦書きした新ユニフォーム紹介画像も、よく見たら映画『マトリックス』っぽいぞ。
23-24モデルはクラブ公式オンラインストアにて販売中。町野のネームナンバー(#13 MACHINO)付きも購入が可能だ。
レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!