ミキ、大師匠・西川きよしの迷惑伝説暴露 兄弟揃ってクレーム「要注意です」「邪魔です」

入選作品発表会に登壇したミキ・亜生(左)と昴生【写真:ENCOUNT編集部】

アドビ『私のイチオー業務川柳』入選作品発表会

お笑いコンビ・ミキが13日、都内で行われたアドビ『私のイチオー業務川柳』入選作品発表会に登壇。西川きよしの迷惑行動を暴露する場面があった。

『私のイチオー業務川柳』は、デスクワーカーの「やらなくていいかもしれないのに一応やっている業務」をソーシャルメディア上で川柳形式にして投稿する企画。1000件以上の応募作品の中から20件の入選作品が発表され、最優秀作品には「電子書類 印刷手書き 再スキャン」が選ばれた。

芸人界隈の“イチオー業務”を聞かれた亜生は、「出番前 西川きよしに 要注意」と発表して、「出番前にめちゃくちゃ話しかけてくる。出囃子がなっているのに『これ食べてください』と、自分で剥いたリンゴを出してきた」と暴露。そのリンゴを口に含んだまま舞台に上がることになったと話し、「断るわけにはいかないので要注意です」と苦笑いを浮かべた。

昴生も「出番前と書いていますけど、僕としてはずっと要注意です」とコメント。「漫才中に奥さんをネタにする漫才があって、『嫁が一番好きやねん!』というせりふがある。そのせりふを言った瞬間に、袖からきよし師匠が『よう言うた!』って。邪魔です」と迷惑そうに告発した。

きよし伝説は止まらず、かまいたち濱家隆一が痛風のため足を引きずり舞台からはけてきた出来事を振り返った亜生が、「きよし師匠が痛風には牛乳が良いということで、マネジャーに牛乳を買って来いと。舞台袖で濱家さんに飲ませて、『飲み終わるまで待ってるからな! これ飲んだら治る!』」と仰天エピソードを披露。昴生が「ホンマにパワハラなんですよ」とクレームを入れると、亜生は慌てて「いやいや優しさです」とフォローしていた。ENCOUNT編集部

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