先週比でほぼ横ばい…レギュラーガソリン小売価格177円10銭 政府補助金は継続の方向で調整中 富山

富山県内のレギュラーガソリンの小売価格は、先週に比べわずかに値下がりしほぼ横ばいとなっています。

石油情報センターによりますと、今月17日時点の県内のレギュラーガソリンの小売価格は1リットル当たり177円10銭となり、先週に比べ30銭値下がりました。

石油元売り会社への政府の補助金効果で、全国的に小幅な値下がりか横ばいの所が多くなっています。

原油高対策として延長されてきた補助金は、夏以降も政府が継続する方向で調整していることがわかっていますが、具体的な時期については明らかになっていません。

補助金がなくなれば、ガソリン価格は1リットル当たり200円程度まで上昇する見通しで、石油情報センターでは補助金が延長されればこれまで通り175円前後で推移すると見ています。

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