「躍動感あるデザインに仕上げられた」 東北地方を代表する祭りをデザインした缶ビール 商品デザイン発表

大手飲料メーカーが、東北6県の祭りをデザインした缶ビールを発売するのを前に21日、商品デザインが発表されました。

こちらが、東北6県の祭りをデザインした缶ビール「ザ・プレミアム・モルツ東北祭デザイン缶」と「ザ・プレミアム・モルツ香るエール東北祭デザイン缶」です。

サントリーは東北地方を代表する祭りの魅力を多くの人に知ってもらおうと2021年から東北芸術工科大学と共同でデザインした缶ビールを販売しています。きょうの会見では、デザイン缶に描かれる東北6県の祭りのうち、盛岡さんさ踊りのイラストを手がけた一関市出身で東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科3年の千葉優斗さんが「躍動感あるデザインに仕上げられた。東北の祭りに親しみを持ってほしい。」と、デザインに込めた思いを語りました。

東北祭デザイン缶の岩手県版は2種類あわせて3万9600本限定で、6月25日から発売されます。

© 株式会社アイビーシー岩手放送