【大阪杯】1週前追い切り サリオス1馬身半先着 新コンビ松山「いいイメージで臨めそう」

力強く先着したサリオス(左)

GⅠ大阪杯(4月4日=阪神芝内2000メートル)に出走するサリオス(牡4・堀)が25日、新コンビを組む松山を背に1週前追い切りを消化した。

南ウッドで同厩カフェクラウン(古馬3勝クラス)を5馬身ほど追走し、直線で馬体を内に併せると力強く末脚を伸ばして1馬身半先着した。時計は5ハロン65・0―50・5―37・0―11・9秒(一杯)。

初コンタクトの鞍上は「非常に乗りやすい馬でイメージ通り。道中はしっかり折り合いがついて、最後は1週前追い切りとしてはしっかり負荷をかけることもできました。きちんとコンタクトが取れたし、いいイメージを持ってレースに臨めそうです。反応が良くて真っ直ぐに走ることができた。乗りやすいし、瞬発力もあって、いろいろなものを兼ね備えていそうです。レースとしては長くいい脚を使えるイメージを持っています」と好感触を口にした。

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