ブレーブスが完封勝利 アクーニャJr.は史上2人目の快挙

【ブレーブス1-0メッツ】(ダブルヘッダー第2試合・7イニング制)@シティ・フィールド

ブレーブスはダブルヘッダー第1試合でメッツ先発のジェイコブ・デグロムの前に敗戦を喫したものの、第2試合は5回表にロナルド・アクーニャJr.の20号ソロで奪った1点を守り抜いて1対0で完封勝利。前日のカージナルスとのダブルヘッダーに続いて、メッツとのダブルヘッダーも1勝1敗で終えた。ブレーブス先発のイアン・アンダーソンは6回途中3安打無失点の好投。今季5勝目(3敗)をマークした。

初回に一死満塁のチャンスを迎えたブレーブスだったが、オースティン・ライリーが空振り三振、ダンズビー・スワンソンがピッチャーゴロに打ち取られて無得点。2回以降も毎回走者を出したが、メッツ先発のジェラッド・アイコフの前に4回まで無得点に封じられた。しかし、5回表先頭のアクーニャJr.がセンターへの20号ソロを放って先制。この1点を先発アンダーソンから2番手A・J・ミンター、3番手ウィル・スミスへとつなぐリレーで守り抜いた。

アクーニャJr.は前日のカージナルスとのダブルヘッダー第2試合でも1対0で勝利する決勝ホームランを放っており、2日連続で1対0の決勝アーチを放つのはメジャー史上2人目の快挙。ちなみに、もう1人の達成者はジョー・パニック(ブルージェイズ)であり、ジャイアンツ時代の2018年に開幕から2試合連続で1対0の決勝アーチを放っている(注:アクーニャJr.は2試合連続ではない)。

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