【侍ジャパン】山崎康晃〝おなじみ登場曲〟に乗ってマウンドへ 地元ハマスタでパーフェクト救援

山崎康晃

ハマスタは俺の庭――。東京五輪・野球日本代表は2日、横浜で行われた準々決勝で米国と対戦。DeNA・山崎康晃投手(28)が1点ビハインドの8回に5番手として救援登板し、1回を無安打無四球無失点のパーフェクトリリーフを披露した。

「ヤスアキジャンプ」でおなじみの登場曲「KernKraft400」が流れる中、慣れ親しんだ地元ハマスタのマウンドに上がった背番号19。たとえ無観客のスタジアムだとしても、ここで恥ずかしい姿を見せるわけにはいかない。米国打線をわずか10球で、二ゴロ、三ゴロ、二ゴロの三者凡退に料理。ハマっ子の心意気を世界の舞台で見事に見せつけた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社