新大村駅 新幹線ホームを見学 家族連れなど900人参加

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新幹線ホームを見学する参加者=大村市、新大村駅

 来年秋の九州新幹線長崎ルートの暫定開業を前に、新設される新大村駅(長崎県大村市植松3丁目)で28日、駅舎見学会があり、家族連れなどでにぎわった。
 同駅は「豊かな自然と歴史・文化が響きあい 未来へつながる駅」をコンセプトに、大村藩独特の石塀「五色塀」などをデザインに取り入れている。2階部分に約160メートルの新幹線ホームを備え、改札口などがある1階の柱には、市民が描いたオオムラザクラやハナショウブのタイルがあしらわれている。

上下線二つのレールの間を歩いて見学する参加者

 この日は抽選で選ばれた市民ら900人が参加。鉄道建設・運輸施設整備支援機構の職員の案内で、新幹線ホームなどを見学した。上下線二つのレールの間も歩き、職員から乗り心地向上のためレールが1本に溶接されていることなどが説明された。
 家族と参加した市立西大村小4年の國保大和君(10)は「実際に新幹線が入ってきたらどんな雰囲気に変わるんだろうと感じた。とても楽しみ」と話した。