長崎県西彼長与町岡郷の長崎温泉喜道庵に併設するコワーキングスペース「Mukava Ranta（ムカヴァランタ）」で16、17日の2日間、初のマルシェが開かれ、家族連れや若者などでにぎわった。
ムカヴァランタはフィンランド語で「心地よい浜辺」を意味し、7月にオープンした。温泉施設が工事のため12～17日が休館となり、その期間中にコワーキングスペースの周知を兼ねてマルシェを初開催した。
マルシェには町内外から各日20店以上が出店。来場者は飲食やスイーツ、雑貨、アクセサリーなどの店を回りながら、気に入った品を買い求めるなどして楽しんだ。
喜道庵やムカヴァランタの運営元ハマダの濱田孝一統括責任者は「朝から多くの方に来ていただき施設の場所も認知いただいたと思う。今後も定期的に開催していきたい」と話した。
