ラズベリーのフォンダンショコラ【ガラスプリンカップ使用】

ラズベリーとチョコレートの組み合わせは甘酸っぱくてとっても美味しいですよね! このレシピではチョコレートケーキの生地と中心に入れるガナッシュを別々に作り、仕上げます。 ガナッシュを前日までに冷やし固めておくと楽です。 ごろっとラズベリーもちょっとだけ忍ばせて( *´艸`) 今回はcottaオリジナルプリンカップ向けのレシピとしてアップしていますが、勿論他の型でも作れますので、分ける数や焼き時間(焼き上がりの目安はレシピに記載しています)をご自分で調節してください。 冷やすと生チョコのようなチョコレートケーキ、電子レンジで15秒程度温めると、中がトロリとしたフォンダンショコラとして楽しめます♪ バレンタイン フォンダンショコラレシピ特集はこちら

by 陽子さん

このレシピの材料


数量:cotta シリコン蓋付きガラスプリンカップ6個分

ガナッシュ

ダークチョコレート(ミルクチョコNG)… 70g

生クリーム(35%)… 40g

冷凍ラズベリー(A)… 50g

冷凍ラズベリー(B 凍ったまま使用します)… 形が崩れていないもの12粒

ケーキ生地

ダークチョコレート(ミルクチョコNG)… 140g

無塩バター… 140g

グラニュー糖… 100g

薄力粉… 60g

卵(M)… 2個

ココアパウダー… 20g

生クリーム(35%)… 40g

デコレーション

泣かない粉糖… 適量

フリーズドライ フランボワーズ… 適量

下準備


・できれば、ガナッシュを前日までに冷やし固めておく。 ・カップの内側にバター(分量外)をうすく塗っておく。 ・薄力粉とココアパウダーを合わせてふるっておく。 ・卵を常温に戻しておくと更に良しです^^

ガナッシュを作る


1.チョコレートを刻みます。 タブレット状になっていますが、手間でも必ず細かく刻んでください。溶け残ってしまいます。

2.ラズベリー(A)を電子レンジで温めて溶かし(温かいくらいになってOK)ゴムベラでざっと潰します。

3.耐熱容器に生クリームを入れ、沸騰しない程度にフツフツしたら取り出して刻んだチョコレートに一気に入れます。 (沸騰させてしまうと分離する可能性が高いので注意!) このまま1分程度置き、余熱で溶かしてからゴムベラで混ぜてしっかり溶かします。 溶け残りがあった場合は50℃程度の湯せんにかけて溶かしてくださいね!ここで電子レンジはNGです。

4.チョコと生クリームがしっかり溶けて混ざったら、潰しておいたラズベリーを加えてしっかりと混ぜます。

5.器にラップを敷いて4を流し込み、固まるまで冷蔵庫に入れます。ここまでを前日のうちにやっておくと楽です。

6.5が固まったら取り出し、6等分(作りたい数に合わせて等分)します。

7.別のラップに一切れ取り出してスプーンで少し広げ、凍ったラズベリー(B)を2個(小さいケーキを作るのなら1個)乗せてラップごとガナッシュで包みます。

8.この状態にして冷凍庫へ入れておいてください。

9.オーブンを180℃に予熱しておきます。 チョコレートとバターを50℃程度の湯せんにかけて溶かします。

10.生クリームを加え、しっかり合わせたらそのまま保温しておきます。

11.別のボールに卵を割りほぐし、グラニュー糖を加えてしっかり溶けるまで擦り混ぜます。 (卵が冷えている場合は50~60℃の湯せんにかけて、卵がぬるい程度まで温めると砂糖がしっかりと溶けます)

12.3に2を加えて混ぜます。

13.振るっておいた薄力粉+ココアパウダーを入れて、ゴムベラで切るように混ぜます。

14.バター(分量外)を塗っておいたカップに生地を半分くらい入れ、冷凍庫に入れておいたガナッシュを乗せて少し押し込みます。

15.残りの生地を均等に分け入れます。

16.180℃に予熱しておいたオーブンで15分程度焼きます。 目安は次を参考に。

17.表面が少し割れているくらいが焼き上がりの目安です。

18.割れ目からガナッシュがチラッと見えていますね~( *´艸`)

19.(他のカップでは試したことがないのですが…) このガラスカップだと、内側にバターを塗れば焼きたての状態でひっくり返すだけで綺麗に出てきます。 火傷にはくれぐれも気を付けてくださいね~(;´・ω・) 常温でもバターナイフを側面にちょっとだけ差し込んでひっくり返し、型を振ってみたら取れました♪冷蔵庫で冷やした場合は型をお湯につけ、側面を温めてからひっくり返すと取り出しやすいようです♪

20.仕上げに泣かない粉糖を振るのですが、ハート形の型紙を置いてから振るととっても可愛い仕上がりになります♪粉糖を振ったらフリーズドライのフランボワーズを乗せて完成です^^

21.左が電子レンジで15秒程度温めたもの、右が冷えているものです。それぞれ違った美味しさがあるので、その時の気分で楽しんでくださいね♪

© 株式会社TUKURU