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サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で日本がドイツとの初戦に臨んだ23日深夜、岡山県内のサポーターは自宅のテレビやスポーツバーでのPVなどで観戦し、手に汗を握りながら必勝を祈り、心を一つに応援した。
倉敷市阿知のスポーツバー「ウルトラスステーションスタジアム」のPVには、午後10時のキックオフ前から事前に入店券を購入した約70人が集結。日本代表のレプリカユニホームを身に着けたサポーターの姿も目立った。
試合開始のホイッスルが鳴ると、サポーターは120インチのスクリーンや大型モニターにくぎ付けに。新型コロナウイルス感染対策のため、着席したまま拍手や声援を送り、店内は熱気に包まれた。
会社の仲間と一緒に試合を見守る同市の会社員男性(23)は「日本特有のパスサッカーを生かして優勝を目指してほしい」と話した。